伊勢神宮参拝続き

昨日の伊勢神宮外宮へのお白石持ち行事の続きです。

お白石を乗せた奉曳車を白い太綱2本で4000人位の神領民が外宮へ曳いて進みます。
距離は短いのですが、ゆっくりと「エンヤー、エンヤー」と掛声を合わせ、握っているロープを上下に揺らしながら歩く4000名の姿は威勢がいい中にも厳かな雰囲気があります。

最初に「引き綱は神様なので、またぐことは絶対しないように、又、怪我などにより血をつけることは絶対にしないでください。

これは、1300年続く伝統を破ることになり、伊勢市民の誇りを著しく傷つけることになります」と説明を受けましたから、余計に慎重に行列に参加していました。
奉曳車を曳いて歩く「陸曳(おかびき)」が終点まで来ると、手を洗い清め、ひとりずつに四角い白い布が一枚渡されます。

そして、宮川から拾い集められた白石を一つ渡され、布に包むようにして両手で持ち、外宮の中に入って行きます。
普段は、見ることも許されない御垣内、内因へ(御垣の最奥)進み、神殿の瑞垣の内に静かに敷き詰めていきます。

この時に、神領民は遷宮による真新しいご正殿を見ることが出来るのです。

ヒノキのいい香りの中、静かにたたずむ真新しい建物は、唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)と呼ばれています。
特徴は、円柱の柱の掘立と、切妻造りの平入りで茅葺の屋根です。

今回はプライベートでの旅行でしたが、会社と取引先の繁栄、社員さんやお客様の幸せ、さらには地域社会の繁栄と日本国家の平和と繁栄までも欲張ってお祈りしてきました。
次の式年遷宮は20年後ですし、参加しようと思ってもなかなか参加できることではありませんので本当に貴重な体験を知ることが出来ました。

これも、倫理法人会という会でのご縁のおかげであり、有難いことと心から感謝しているところです。

又、いつもながら留守を守っていただいている社員さんにも心から感謝しなければならないと思いました。

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