Bの時間
こんにちは、リフォーム倶楽部の長谷川です。
今回は中二日で早くも投稿、素晴らしい!(自画自賛、笑
ところで、表題の「Bの時間」って何!?
ということですが、先日管理職メンバーで札幌に研修を
受けた中で出てきた言葉です。
図にすると以下の通り。
縦軸が緊急性、横軸が重要性。
すでに知っている方も多いかもしれません。
Aの時間・・・緊急性が高くて、緊急性も高い
(例えば:納期が決まっている商品や契約など
Cの時間・・・緊急性は高いが、重要性は低い
(例えば:トラブル対応など
※トラブルの内容にもよりますが・・・
Dの時間・・・緊急性も低いし、重要性も低い
(例えば:二日酔いの日の仕事、笑
今の企業は生産性を求めるので、Aの時間をいかに多くするかを考え
さらに効率性や効果性を高める努力をします。
特にプレイヤーは、この能力が評価に直結します。
一方「Bの時間」とは・・・、緊急性は高くないが、重要性は高い
う~ん、簡単にいうと重要性は高いけど、やらなくても現実に
すぐ問題が起きない時間という感じかな。
たとえば、経営者で考えると会社のビジョンや方向性など戦略的なこと。
管理職で考えると、会社のビジョンや方向性を理解しチームに
より多くの成果を上げる戦術を考えること。
個人で考えると、自分のなりたい将来像やビジョン・目標など。
こんな感じだと思いますが、会社なら先を考えないでいるといつかは淘汰され
この世から存在自体が無くなってしまう。
だから、世の経営者のほとんどは一生懸命この先を見据えている。
ただし、個人なら先のことは考えなくてもとりあえず問題は起きないし
将来苦労したり、不幸になるのも本人の問題。
自分自身の存在自体が無くなることはないですしね。
ここが重要。
仮に1週間2時間の「Bの時間」を取ったとして、1月8時間、1年間約100時間、
5年だと500時間、10年だと1000時間。
想像すると、空恐ろしいですね。
自分の将来に向かって努力を惜しまない人と、努力しない人とでは
「月とスッポン(意味がわからなかったら調べてください、笑)」ぐらい未来が違う。
普段は与えられた仕事や決まった仕事をして、その量が多いと「忙しい」って
言ってればいいんだけど、自分で何かを考えて行動していくことは大変。
だからこそ、大事な時間だと感じます。
自分もいい歳でこんなこと言っているのはどうかとも思うけど、(苦笑
リフォーム倶楽部の責任者として週に2時間は取るように努力していきますね!
と、宣言すれば止めるわけにもいかないと思ったので
自分のために書いてみました(笑
みなさまにも有益な情報を 提供していきますね!
それでは、また近いうちに。
See you again!